健康な歯を保つためにも
虫歯に気をつけている人は多いでしょう。
そしてもし、
虫歯になってしまったら歯医者へ行くのが普通ですよね。
しかし、実は
虫歯になっているけど、なかなか気付けない場合もあります。
それは
虫歯の進行速度が関係しているからです。
今回は、
虫歯の進行速度についてご紹介します。
▼
虫歯には2種類ある
虫歯と聞くと、どれも同じように思えますが、実は2種類のタイプがあります。
それは、進行が早い
虫歯と進行が遅い
虫歯です。
進行が早い
虫歯は、痛みを感じやすいので気づきやすいですが、進行が遅い
虫歯は、痛みを感じにくいので、なかなか気づけません。
▼進行が早い
虫歯進行が早い
虫歯は、急性う蝕と呼ばれます。
子どもに多く見られる症状で、痛みを感じやすく、どんどん進行するため、早急に歯科医院で治療しなければなりません。
▼進行が遅い
虫歯進行が遅い
虫歯は、慢性う蝕と呼ばれます。
大人に多く見られる症状で、痛みはあまり感じず、ゆっくりと進行していきます。
痛みはないけど、歯が黒くなったり、最初は痛みを感じたけど、徐々に痛みを感じなくなったなどの特徴があります。
痛みを感じなくなったからと言って、放置してしまうと、最終的には
虫歯菌が奥深くまで進行し、蓄膿症になったり、血液までに到達してしまう可能性があります。
虫歯は一度なると、自然と治ることはほぼないので、違和感を感じたらすぐに歯科医院へ行きましょう。
▼
虫歯のご相談は当院まで
当院では、
虫歯の治療を行っています。
自分だと
虫歯かどうか気付けない場合もあるので、違和感を感じたり、なんだかおかしいなと感じたら、お気軽にお電話でご相談くださいね。
虫歯は早期の治療が大切ですよ。