いつの間にか歯に付着する歯石。どうして歯石ができるのでしょうか?今回は歯石について見ていきます。
▼歯石ができる理由
歯石はプラーク(歯垢)が固まってできたもの。
つまり歯石ができるのは歯のケアが不十分だということです。
日頃からしっかりと歯磨きをしているつもりでも、人それぞれ歯の磨き方にクセがあったりします。こうしたことが原因で歯石が増えてしまいます。
▼歯石を放置するとどうなる?
歯石を放置すると、
歯周病になります。
歯と歯茎の間に歯石が付いた状態で放置すると最悪の場合、歯が抜け落ちることに。
歯を失う原因の40%は
歯周病なので、日頃から歯石が付かないように、しっかりと歯磨きをおこなうことが大切です。
▼歯石を取る頻度は?
歯石を取る頻度は人によって異なります。
2~3カ月に1度取ったほうがいい人もいますし、半年に1度でいい人もいます。普段からしっかりと口腔ケアをしている人ほど歯石が付きにくいので、歯石を取る回数は減るでしょう。
▼歯石を取るのにいくらかかる?
一般的には
虫歯の検査代なども含めて3,500円ほどかかります。
歯石の除去と定期検診をまとめておこなえば、費用も安く済みますよ。
▼まとめ
歯石はプラークが固まったもの。しっかりと取り除くことで、お口の健康につながります。
自宅での歯石の除去は難しいので、ぜひ定期的に歯医者さんで除去してもらってください。
むつみ歯科クリニックでも歯石の除去をおこなっていますので、桑名市の近隣にお住まいのかたは、ぜひお気軽にお越しくださいね。